竹下の日常 その5
早くも『その4』から4か月が経ちました。他のスタッフのように毎回新しいネタがなくて、私は連載のようになって心苦しいですが、私の子育て日記を書きたいと思います。
あれからの怪獣5歳有乃、宇宙人9歳結乃ですが、この4カ月の変化と言うと。
結乃が駄菓子屋さんやお風呂屋さんに行き過ぎてお小遣いがなくなり、お小遣いをせびる、金欠事態が続きました。前回、お手伝いシールのことをお話しましたが、友達に相談すると『世の中の物価に対して賃金が低すぎる、その金額ではお手伝いもする気も起こらない。』でした(笑)確かに・・・そこで、お手伝い賃金を子どもと話し合って、賃金値上げ、月末支給に変えました。すると、結乃が毎日お手伝い出来ることを自ら申し出る、お小遣い帳で自分のお金を管理する、お金を大事に考えて使うように変化が起きました。
あと、不安の高い結乃に対して子育て相談『kikotto』の無料ライン相談をしようと言っていましたが・・・私が引き延ばして未だ出来ていません。それは私の問題で、わからないことなどを問い合わせたり、電話することが苦手で億劫で・・・いつも加賀さんに相談すると、加賀さんはすぐにPCで調べたり、すぐに電話して問い合わせして悩む暇なく解決されます。しかし、私はアドバイスを頂いてもその次の一歩に時間がかかり、その無駄な時間が不安をあおり負のループを引き起こしています。私も不安高めの持ち主なので母親の不安は、鏡のように長女の結乃に引き継いでしまって申し訳ないなと思う日々です。その不安がわかるだけに伝わるだけに、確認や不安を訴えらえると私の心も乱されてイライラしてしまうようです。
そんな結乃のこの4カ月の一番の大きな変化は、少年野球に入団しました。去年の夏に何度も体験に行っていましたが、全く興味を示さず諦めていました。しかし、仲良しの男友達が入団し、仲良し女友達と体験に行ったきっかけで入団に至りました。やはり本人のタイミングと、本人の意思で決断することで、習い事も楽しい時間になっているようです。今では学校から帰宅したら男友達とキャッチボールしたり、コーチとして入っているお父さんと野球の話をしたり、サンタさんのプレゼントが野球用品になったり、『はまる』って素敵だなと感じています。土日は長女の少年野球の予定に合わせる家族になりましたが、私も長女との良い距離間ができたり、次女と二人時間ができたり、家族みんながイライラせず過ごせているような気がします。
皆さんは、最近『はまってる』ことありますか??
私は熱しやすく冷めやすいので興味を持った事が長続きした事がなく、唯一、子供の時からはまっている事はお習字だけです。最近では、10年前から友達に韓ドラを薦められていましたが全く興味を持っていませんでした。しかし、コロナのおかげで家時間が増えてどっぷり韓ドラにはまって早三年となりました。結乃が野球を始めたことや、自分の時間も増えてきたので来年は自分の『はまる』こと探しをしたいと思います。『はまる』ことの引き出しが増えればしんどいことを頭の片隅に置きながら、引き出しを選んで心が癒される、熱中できる時間を上手く使えるようになりたいと思います。
今回は怪獣有乃の登場がなかったですね・・・最近、落ち着いて可愛い少女に戻りつつあります。